スーホの日記

これからの人生のために!

2021-01-01から1年間の記事一覧

柳田由紀子『宿無し弘文』

スティーブ・ジョブズが師とした禅師乙川弘文。 駒澤大学、京都大学で学び、永平寺で修行してアメリカへ渡った曹洞宗の禅僧。 『ゼン・オブ・スティーブ・ジョブズ』を翻訳し、乙川弘文に興味を抱いた著者が既に鬼籍に入っていた(2002年の夏に死去)禅僧と…

トイレの故障

トイレの水の流れが止まらないことが何度かあり、修理してもらうことにしました。 流したときにトイレタンクの中の黒いボールの位置が時々ずれてしまい、手でボールの位置を修正すると水が止まるのですが、ずれに気づかないと水が流れ続けてしまうという症状…

2級ファイナンシャル・プランニング技能検定

FP協会のFP2級の試験を受験しました。 自己採点したら、学科試験が29点。実技試験は65%の正答率でした。 2級の合格基準は学科試験が36点以上で実技試験が60点以上(100点満点中)なので学科試験は不合格が確実。実技試験は配点によっては…

ステファニー・スタール『読書する女たち』

読書する女たち フェミニズムの名著は私の人生をどう変えたか 作者:ステファニー・スタール 発売日: 2020/06/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) 13冊の名著を授業形式でひも解き、現代の女たちが生き延びるすべを探すエッセイ。 この本の帯には、こう書…

貯筋と貯金

2020年12月13日のブログに書いたように、試着室で鏡に映った自分の姿にショックを受けて、スロトレをときどきするようになりました。その時からお風呂上がりにヘルスメーターで数値チェックをして、手帳に書き留めています。 体重や体脂肪率や体年齢などいろ…

映画『アンモナイトの目覚め』

いつも行っている小さな映画館。普段より男性が多い。 一人組の中高年の男性の姿が目立つ。 ケイト・ウィンスレットの人気のせいだろうか。 海辺の町で化石の発掘を続けながら小さな店で石を売っている古生物学者メアリー(ケイト・ウィンスレット)と都会で…

江上剛『二人のカリスマ』

二人のカリスマ 上巻 スーパーマーケット編 作者:江上 剛 発売日: 2019/09/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) イトーヨーカ堂の創業者伊藤さんとセブンイレブンを日本で展開して大きく成長させた鈴木さん。小売業のカリスマ経営者が主人公の物語。 イトー…

ショウガの保存方法

しょうがは水に浸けて冷蔵庫で保存すると長持ちすると聞いてTRY。 www.kagome.co.jp 3月27日に水に浸けて冷蔵庫に入れて・・・ これが3日目(3月30日) これが24日目(4月20日) これが39日目(5月5日) 1ヶ月以上の保存に成功。まだ大丈夫…

映画『わたしの叔父さん』

連休になにも用事がなくて、家に一人でいると孤独を感じます。 でも今はコロナ禍だから、それを理由に暇だということに胸を張れる。 けど、やっぱり寂しい。 そんな私の寂しさとは比べようのない寂しさがスクリーン全体に漂っていたのが『わたしの叔父さん』…

キャッチセールス

商店街を一人で歩いてたら、ティッシュを差し出されて、つい、受け取ってしまいました。 ティッシュ配りに遭遇するのが久しぶりだったから。 そうしたら、案の定、声を掛けられ 「スマートフォンでドアの解錠ができます・・・」 みたいなことを言われました…

三砂ちづる『自分と他人の許し方、あるいは愛し方』

夫が急に入院。 命に関わるような病気ではなかったので、ホッとしました。 コロナで病院が大変な時期に、すんなり入院できてありがたかったです。 退院の際、病院で、迎えに行った私のことを夫が叱るようなことがあったら、この人とはこれから一緒にいられな…

朝日新聞SHOP

朝日新聞ショップの『バイヤー発 とことん試しました』の紹介文が楽しい。 朝日新聞の紙面に掲載されていました。 ツインバード工業の「超音波洗浄器」 shop.asahi.com ネットや通販朝日の紹介ページにはない内容。 www.asahi.com www.asahi.com ここで紹介…

配偶者特別控除

私の年収は200万円台。 夫の扶養の範囲を気にせず働けるのが、私の小さなプライド だったのですが・・・ FPの勉強をしていて気付いたのですが、 配偶者特別控除の見直しが行われ、配偶者特別控除の対象になる配偶者の年収範囲が拡大されています。 以前…

セレクトショップ

近くのお店で『1日限りの出店をします』とセレクトショップの告知があり、いい物があったら買おうかな~と気軽な気持ちで行ってきました。 並べられていたのは、ハンドメイド風のシンプルな綿素材のブラウスやスカートやワンピース。 触ってみると生地がし…

吉本ばなな『嵐の前の静けさ』

嵐の前の静けさ どくだみちゃんとふしばな4 (幻冬舎文庫) 作者:吉本ばなな 発売日: 2020/05/19 メディア: Kindle版 ばななさんのエッセイを読んでいると、ばななさんの気持ちがビシビシこちらに伝わってきて、いつも少しだけたじろいでしまう。ものすごく濃…

映画『秘密への招待状』

映画でも小説でもテレビドラマでも、物語って新しい考え方を伝えてくれるものです。 だから物語を作る人って、今の現実の延長ではなく、それを飛び越えたところでの解決策を見つけてくる力を持っている。想像で世界を拡げる役割を与えられている人たちなのか…

職場の不調

お客さんの苦情を聞いているうちに自分の声が震えていることに気が付きました。心臓もドキドキしています。 苦情を聞くことに慣れてきている、と思っていました。相手の話を傾聴して対応できるようになったとも思っていたけど、本当はそうじゃなかったのかも…

映画『どん底作家の人生に幸あれ』

どん底作家の人生に幸あれ! [DVD] 発売日: 2021/07/02 メディア: DVD 高校時代にこの映画の原作 ディケンズの『デイヴィッド・コパフィールド』を読みました。長編小説を読み切ったという達成感は覚えているけど、中身はまったく忘れてしまっているので、こ…

残った白菜で餃子

冷蔵庫に使われずに残っていた白菜。 中は少しトウがたっています。 どうやって食べようかな? 考えた末、餃子にすることにしました。 材料は 白菜 300グラムくらい 合い挽き肉 150グラムくらい にら ねぎ たまねぎ 干し椎茸 しょうが シーフードミッ…

腸との対話

肛門科に行き、『おしゃべりな腸』という本も読みました。 suho3.hatenablog.com suho3.hatenablog.com 肛門科で頂いたマグミット錠を利用してたけど、結局、便はコロコロしたまま。 毎朝トイレで踏ん張るのも疲れてしまって、薬を止めて、便にこだわらない…

デパートの催事場の試着室

デパートの催事場でバーゲンがあったので行ってきました。 長袖のブラウスを2点試着してみたら、首回りのシワと肌荒れが白色光に照らされてくっきりと鏡に映し出されて、ギョギョ。 白いブラウスは首回りが大きく開いていたので余計に目立つのです、シワと…

LCCの座席

緊急事態宣言解除の報を受けて、実家にLCCを利用して帰省しました。 客席に余裕があるかな?と思い、いつもは通路側の席を選択するのですが、思い切って窓側を予約して乗り込みました。 隣は空席でラッキー!だったのですが、後ろの人がときどき座席を蹴…

FP試験の勉強をスタートしました。

というか、実は再スタートです。 平成26年9月にFP3級試験に合格。 続けて2級に挑戦したけど、3回不合格となり、諦めた過去があります。 諦めて、もう二度と受験することもないと思ってたけど、やっぱり、もう一度挑戦することにしました。 きっかけ…

『世界からコーヒーがなくなるまえに』

デパートの地下にあるコーヒースタンドで『本日のコーヒー』を注文して飲んだら、すごく美味しかった。豊かな香りとまろやかな味わい。感動したので同じ豆を挽いてもらって買って帰りました。ブルーマウンテンブレンド! 家に帰って自分でペーパードリップで…

お金!

離れて暮らしている母と電話で話してたら最後に「お父さん、弱ってる」って一言。昔、義母からも同じような言葉を聞いた記憶が蘇りました。「じいちゃん、弱ってる」って義母が夫に言ったことがあったんです。義父はその頃ガンを患っていて、それから1,2…

生協の宅配料

共同購入をしている生協の配達日時が変更になるとの予告。配達日と私の出勤日が重なってしまい、長年参加していたグループを脱退することになりました。 来月からは個配というシステムを利用します。 個配とは、毎週の配達日に玄関先まで自分が注文した食品…

チェ・ウニョン『わたしに無害なひと』

7つの短編すべてに共通するのは孤独感。 主人公も主人公の周りの人もみんな孤独を抱えて生きている。 だけど、孤独を抱えて生きているだけじゃなくて、みんなそれぞれに自分の意思を強く持っていて、簡単に迎合はしない。 それが韓国の人の特質なんだろうか…

鍋磨き

夫に耐水のサンドペーパーの切れ端をもらったので、焦げ付いていたコーヒーポットを磨いてみました。 かなりひどい状態で処分しようかなと思っていたポット。 サンドペーパーで表面の焦げ付きを削って、仕上げはピカールで磨いたら、きれいになりました。 私…

便秘

肛門科に行ったのはいいけれど、お正月をのんびり過ごした頃からまた便秘気味になりました。仕事に行く日の朝は、3回くらいトイレに行ってます。処方された便を柔らかくする薬が効いているのかいないのか。すっきりとはいかない毎日です。 suho3.hatenablog.…

消費者と生活者

自分は消費者だという意識が強かったけど、自分は生活者だって考えると、なんだか世界が少し拡がったように感じた。不思議。 消費者のイメージは損得を考えて損得で動いて、損したと思ったときは文句を言いたくなっちゃう人。あくまでも企業の生産した物を買…