スーホの日記

これからの人生のために!

読んだ小説

チェ・ウニョン『わたしに無害なひと』

7つの短編すべてに共通するのは孤独感。 主人公も主人公の周りの人もみんな孤独を抱えて生きている。 だけど、孤独を抱えて生きているだけじゃなくて、みんなそれぞれに自分の意思を強く持っていて、簡単に迎合はしない。 それが韓国の人の特質なんだろうか…

村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』

村上春樹の小説やエッセイをすこしずつ読んでます。 図書館には必ず置いてあるので、その時に並んでいる本を借りて読んでます。 今まで理由もなく彼の書いた本を読むのを避けてきたけど、読んでみたらやっぱり面白い。やっと私も村上春樹がわかるようになっ…