スーホの日記

これからの人生のために!

消費者と生活者

自分は消費者だという意識が強かったけど、自分は生活者だって考えると、なんだか世界が少し拡がったように感じた。不思議。

 

消費者のイメージは損得を考えて損得で動いて、損したと思ったときは文句を言いたくなっちゃう人。あくまでも企業の生産した物を買う側の立場の人。生活者はちょっと違う。生活者のイメージは、自分というものがあって、自分の選択基準で物を選ぶ人。購入するという行為は一緒だけど、主体性が感じられるのが生活者。

 

生活者は損得だけでは動かない。物が自分に与える影響や物を作っている人や作り方や素材のことまで考えて物を買う人というイメージ。きっと物を買うことの意味についても考えたりするんじゃないかなって思う。

 

人は、消費者と生活者の間を行ったり来たりしながら生きているのかな。そう考えるとおもしろいね。でも、最近は消費者オンリーの人が増えているのかもしれません。自分の気持ちよりも損得を優先する人が多いように思うから。