スーホの日記

これからの人生のために!

映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』

職場の同僚に恥ずかしがり屋さんがいて、「人前に出たくない」と言うので私が人前に出る仕事をすることが多くなりました。発表したり、講座を受け持ったり。仕事で人前に出て何か話すためには準備が必要だし、話し終わってからも、あれで本当によかったのか…

タラ・ウェストーバー『エデュケーション』

「大学は私の人生を変えた」という副題がついたこの本。 やっぱり教育は大事なんだ!って私も思ったのですが、この本が指す教育は学歴とは違う意味での教育。教養に裏付けられた生きる指針みたいなもののことです。 作者のサラ・ウェストーバーはアメリカと…

春のワクワク

商店街を歩いていたら、急に心にワクワク感が去来。 いつもと一緒の商店街なのですが、その瞬間、明るい洋服を着た女性に囲まれていたことに気がつきました。 年代は様々な女性達。 明るい色の服と笑顔があれば、周りの人を元気にできる! 新発見! そう言う…

映画『ハッピーフライト』

テレビで放映されていた映画を録画して鑑賞。 前に見たことあるなぁ・・・と思いながらも楽しく最後まで見ました。2008年公開の映画なので最近の映画ではないけれど、新たな発見がありました。それは「腹をくくる」ってすごいってこと! 旅客機がお客さんを…

楠木新『転身力』

夫婦共にあと何年かで60歳を迎えます。 これから先のことを、どうしてもあれこれ考えてしまうこの頃。 そんなタイミングで図書館でこの本を見つけて借りてきました。 有名人に限らず市井の人など、様々な人の転身が紹介されていてなるほどなぁと思いました。…

足を怪我して気付いた大切なこと

足首を捻挫して3週間目に突入。装具で足首を固定して過ごしています。 実は腓骨の端を剥離骨折していて、今度ひねったら手術だよ!と整形外科の先生に言われて、慎重に日常生活を送ってきました。 最初は仕事をお休みさせていただき、それから何日かは夫に…

ファイナンシャル・プランニング技能検定1級

捻挫して仕事を何日か休ませてもらいました。 家事もあまりできず、土日も含めて家でボーッと過ごしていたら、ふと何かに取り組みたい気持ちが出てきて、FP1級の問題集を解いてみました。 そうしたら、3割くらい正答! 問題文を読んでも、全くわからない…

厚底のウォーキングシューズ

前回のブログ(介護予防体操)で身体を動かすことの重要性を再認識して、小まめに歩いていたら、足首を捻挫してしまいました。 少し前に購入した厚底のウォーキングシューズで早足で歩いていて、着地に失敗。右足の足首をぐにゃりとひねってしまい、捻挫。そ…

介護予防体操

母と一緒に自治体が毎週開催している介護予防体操の教室に行ってきました。 母は三ヶ月前にこの教室に申し込んで、一人で参加していたのですが、「もう辞めようかな・・・」と言って行くのを渋るようになったので、なかば無理矢理娘の私も同行してみることに…

瀬戸内寂聴と伊藤比呂美のエッセイ

同時に読んでた2冊のエッセイ。 瀬戸内寂聴『今日を楽しく生きる』と 伊藤比呂美『ショローの女』 2冊の本には、いくつかの共通点がありました。 〇飾らない短めの文章で綴られている 〇読むと元気になる 〇日常なんだけど豊か 〇いろいろあったけど、とり…

映画『我等の生涯の最良の年』

3時間近い長編で1946年に製作された古いアメリカの映画。 飽きずに見ることができるから、傑作なんだと思います。 監督は、ウィリアム・ワイラー。アカデミー賞受賞作品。 第2次世界大戦が終結し、アメリカに戻ってきた3人の復員兵が主人公。同じ輸送…

映画『天地明察』

岡田准一と宮崎あおいが共演している映画。 そのことが気になって、見てみました。 お似合いの二人が、なかなか結ばれない展開。二人がお互いを信じて待つという穏やかでゆったりとした時間の流れと、北極星の動きを追って暦の謎に迫ってゆく主人公(安井算…

映画『ウォーナーの謎のリスト』

映画の題名からすると謎なのは「リスト」のはずですが、謎のリストを作成したと言われているウォーナーも謎めいた人物でした。 日本史の知識のない私からすると、本当にわからないことだらけで、見る前よりも謎が深まってしまうという、謎のドキュメンタリー…

『ケアマネジャーはらはら日記』

私の親の担当のケアマさんは、よくしゃべる人です。一つ尋ねると五つくらいの話題が返ってくるので「はい」「はい」と聞いている間に、何の話だったかわからなくなったりします。それでも、ケアマネさんの明るさが介護の話の際には、救いとなる時もあるので…

2級ファイナンシャル・プランニング試験  その4

去る、5月22日は2級ファイナンシャル・プランニング技能検定の受検日でした。 ちょうど1年前の試験で実技試験をパスしたので、今回も学科試験のみの受験。 昨年度は三回試験を受けたけど、学科試験は三回連続で不合格(5月29点→9月33点→1月26点)。残念な結…

ケチだけど、ケチケチしない

子ども達が大学を卒業して、施設に入居していた義母も亡くなり、今やっと、少しだけ、家計に余裕が出てきました。 ちょっとだけでもお金の苦労が減ると、心にもゆとりが生まれます。 心にゆとりが生まれると、なぜか今までの自分を振り返ってしまうから不思…

銀行のATM

平日休みの午前10時頃に近くの銀行のATMにお金を下ろしに行きました。 そうしたら、ATMの前に人が並んでいました。5人くらい。 そんなの普通じゃない? 5人って少ない方なんじゃない? と都市部に住んでいる人は思うかもしれません。が 私の住んでい…

カーリング~日本チームの笑顔

北京オリンピックも中盤。 毎日熱戦をテレビで鑑賞して、感動しております。 対ROCとのカーリングの試合は、接戦でした(結果は5点差で勝利)。 途中、失敗して後攻なのに相手に点を献上したり、いろいろあったけど、ミスを引きずらないのがこのチームの素晴…

スマホで自撮り

先月、消費生活アドバイザーの資格更新手続きのために、証明写真をスマホで自撮り。 しみもシワもはっきりとに写しだされた、自分の顔を見て愕然としました。 毎日鏡で見ている顔とは違って、断然老けて見える。 特に目の周りには、しわがたくさん刻まれてい…

トマト

こだわり野菜の店でミディトマトを6個買ったら、640円だった。 値段を聞いてびっくりしたけど、PayPayで支払いました。 「やっぱりやめます」が言えなかった。 2月にトマトを買うから? 値段を見ずに買うから? サラダオイルとかマヨネーズの値上げに右往左…

橋本努『消費ミニマリズムの倫理と脱資本主義の精神』

消費ミニマリズムの倫理と脱資本主義の精神 (筑摩選書) 作者:橋本 努 筑摩書房 Amazon 巻末に参考文献がたくさん掲載されている学術書的な本ですが、ミニマリストの方々や、ていねいな暮らしをしているブロガーさんがたくさん紹介されていて、ミニマリズムと…

夫にからまない

これからの私の大きなテーマがこれ。 夫にからまない 振り返ると、からんでばかりでした。 いつも、わたしがからむことからケンカが始まってる。 同じことの繰り返しから、そろそろ脱却したいです。 この前もボーナスの使い道で衝突。 「ボーナスは全て俺の…

久しぶりに『日経ウーマン』を購入

別冊付録「1000万円貯まるお金の習慣」に惹かれて『日経ウーマン2月号(2022)』を購入しました。 この雑誌を買うのは何年ぶりだろう? 若いOL向きというイメージがあるので、非正規雇用の50代には向かない雑誌だと思って手に取る事はあっても…

2級ファイナンシャル・プランニング試験その3

令和4年の1月23日はFP2級の試験日でした。 今回は明らかに準備不足で、受かる気は全然なかったのですが、試験に申し込んでいたので受験してきました。昨年の5月の試験で実技試験に合格しているので、今回も実技試験は免除され、学科試験のみの受験です。…

映画『香川1区』

前作(『なぜ君は総理大臣になれないのか』)に続いて、今回の映画も鑑賞しました。 主役は同じ衆議院議員の小川淳也さんなんだけど、今作は前作とはちょっと異なる視点で描かれていました。前作は、あくまでも小川淳也さん個人を追ったドキュメンタリーだっ…

夫とランチする

夫とはあんまり仲が良い方ではないんだけど、最近ときどき、外で一緒にごはんを食べたりします。 料理を待つ間、夫の話を一方的に聞かされることが多くて会話もたいして弾まない。 時々私の話をするけど、真剣に聞いてくれない気がして、なんだか私は話すの…

開店時間を体験する

実家の近所のスーパー 開店時間が午前9時だと思って行ったら、まだ閉まってた。 その日の開店は午前9時半。 スマホで時刻をチェックすると、店に着いたのは午前9時26分。 男性が一人開店待ちしていたので、その人からちょっと離れた所でスマホを見ながら待機…

映画『<主婦>の学校』

アイスランドにある男女共学の主婦の学校の1年を追ったドキュメンタリー。 映画というよりテレビのドキュメンタリー番組を見ているような78分間でした。 撮影期間中は男性の生徒はおらず、20代の若い女性達が寮で生活しながら裁縫や料理やテーブルセッ…

月に一度は新しいお店に行ってみる

ランチのお店でも 気になった雑貨店でも 入るのにちょっと勇気が必要な古本屋でも 月に一度は、今まで行ったことのないお店に行くことにしました。 そうすると、発見があります。 あんまり美味しくないランチが出てきたとしても、 完食すれば達成感が味わえ…

映画『ボストン市庁舎』

フレデリック・ワイズマン監督の超長編映画を見に行きました。 入場券を購入するときに保険証を見せたら『市役所割』で当日2800円のところ、2200円で鑑賞できました。市役所や県庁で働いている人は『市役所割』が利用できます。 今回の『ボストン市庁舎』は…