貯筋と貯金
2020年12月13日のブログに書いたように、試着室で鏡に映った自分の姿にショックを受けて、スロトレをときどきするようになりました。その時からお風呂上がりにヘルスメーターで数値チェックをして、手帳に書き留めています。
体重や体脂肪率や体年齢などいろいろな数値が表示されるので、最近のヘルスメーター（体組成計）は便利です。
書き留めた数値がたくさんたまったので、エクセルに入力して表にしてみました。
その表を眺めてわかったことは、体重も体脂肪率も増えたり、減ったりの繰り返しで、あんまり変わってないなぁってことです。かろうじて、体脂肪率が３０％を越える日が少なくなってきたかなぁという印象。
それでも、ときどき行うスロトレのおかげでラジオ体操の動きも軽快になったし、身体が疲れにくくなったような気はしています。半年でこの結果。それってもしかして、すごいことかもしれません。
数字で目に見える効果があまり出てなくても、自分の感覚で感じる効果があればそれでいいと思います。当初の目的だったたるんだスタイルはそのままだし、体年齢も変わらずの６０前後だけど、スロトレをやってよかったと思っているので。
結局、数字って目に見えてわかりやすい指標だけど、数字に囚われるのはよくないことなのかも。家計簿をがんばってつけてるのに、貯金が増えない我が家の家計とヘルスメーターの数値が重なります。
お金を貯めたいなら、何にいくら使ったかを細かく記録するよりも、前の年よりいくら増えたかに注目すべき。お金をどう使ったかを考えるとどうしても、無駄遣いをした夫や自分を責めたり、反省ばかりになるので。給料をもらったら初めに貯金して残りでなんとか生活していくほうが精神的にも楽。きっとそのほうがたくさん貯まります。
人って不思議なもので、収入と支出はセットで考えてしまうものなのかもしれません。意識してなくても自然と収入に合わせた支出をしてしまうものなのかなって思います。だからこそ、天引き貯金をすることで余裕はないんだよ～という指令を脳に届けることができる。
これからは、健康な身体と投資のための貯金が私の目標。毎日の体重や毎日の支出に惑わされず、幸せな目標に向かって、肉体改造にも貯金にも取り組んでいきます。
追記（５月３０日）
このブログを書いてから、ヘルスメーターには乗ってたけど、数値を手帳にメモするのを止めました。だいたいどんなものかわかったと思ったから。そしたら、それから２週間で体重が0.5キロ増えて、内臓脂肪レベルも0.5段階上昇。記録するということが抑止効果となっていたと気がつきました。家計簿もつけるの止めたら支出が増えそう・・・
なので、家計簿は継続します。
