トイレの故障
トイレの水の流れが止まらないことが何度かあり、修理してもらうことにしました。
流したときにトイレタンクの中の黒いボールの位置が時々ずれてしまい、手でボールの位置を修正すると水が止まるのですが、ずれに気づかないと水が流れ続けてしまうという症状です。水が流れ続けると高額な水道料金がかかってしまうので、一度見てもらうことにしました。
メーカーのお客様センターに電話。
品番を聞かれ、タンクの横のシールを必死に読み取り、伝えました。
目立たないところに貼ってあるから、狭いトイレでシールに書いてある記号番号を読み取るのも一苦労。取扱説明書に書いてある種類を告げただけじゃ、ダメなのね。
原因は「実際にお宅に伺って見てみないとわかりません」とのことで修理の人に来てもらうことになりました。当日中は難しいとのことで土曜日の来訪を予約。
実際に見てもらったら、黒いボールになにかが干渉してずれが生じているとのこと。
その場で修理してもらい、古くなったパッキンも交換してもらいました。
これで安心してトイレが使える。
感動したのは、頼んでないのに修理の人がタンクの内部をきれいに清掃してくれたこと。一度も清掃したことのないカビだらけのタンクを磨いてくれました。どうやって清掃したのか聞いておけばよかった。
代金は出張費込みで7千円台。
かかった時間は1時間弱。修理だけだったらそんなに時間はかからなかったかも。
20年使ってる便器なんだけど「まだまだ使えますよ」と優しい言葉も掛けてもらいました。
修理してよかった!
水道のトラブルは早めに連絡して見てもらうことをお勧めします。
水道工事で高額な請求をする業者もいるらしいので、メーカーとか水道局に問い合わせるのがいいみたい。