厚底のウォーキングシューズ
前回のブログ(介護予防体操)で身体を動かすことの重要性を再認識して、小まめに歩いていたら、足首を捻挫してしまいました。
少し前に購入した厚底のウォーキングシューズで早足で歩いていて、着地に失敗。右足の足首をぐにゃりとひねってしまい、捻挫。その日のうちに整形外科に診察してもらい、装具で3週間程度固定することになりました。
最初は歩けたけど、だんだん足首が腫れてきて、少しでも段差があると恐怖を感じるようになりました。整形外科の先生の指示に従って、RICE。
RICEとは
R(Rest)安静
I(Icing)冷却
C(Compression)圧迫
N(Elevation)拳上
のことです。
なかなかツライ 怪我からの1週間
毎日少しずつ、痛みがとれていくのを感じられることが救いでした。
RICEを1週間ときどき続けていたら、1週間後には大分症状が改善しました。
腫れが引いてきて、まだ少し痛いけど歩き方もスムースになってきました。
その後の2週間もしっかりと足首を固定して、同じように挫かないように生活します。
装具さえ着けていれば歩いてもオッケーと言われましたが、右足に力がかかるとまだ少し痛みがあるので、あんまり自由には歩けません。トホホ。
今回の捻挫は私の筋力不足が一因だと思うので、厚底靴を悪者にするのは、よくないと思いますが、素人は安易に手を出さない方がいいのがこの靴だとも感じました。履いていると前へ前へ進むという推進力は大いに感じるのですが、着地時の安定性には少し欠けるところがこの靴にはあるのかなと思います。散歩程度のウォーキングなら、厚底靴は不要。しっかりと地面をキャッチしてすべらない靴で歩きましょう。
強い骨を作ることの重要性も感じました。
カルシウムを摂取して、日光をちょっと浴びて、運動して強い身体を作りたい。
今回の怪我の経験をこれから60歳を迎える私の糧にしたいです。
厚底のウォーキングシューズに気をつけてください。