スーホの日記

これからの人生のために!

いいモノ

アメリカ在住の知人と日本で街歩きしました。観光したり、デパート行ったり。

知人は、わっぱの弁当箱とか塗箸とか木製のスプーンとかリュックとか、観光地でもデパートでも工芸品みたいなものを見つけると手に取って触って 「これいいじゃん!」 「安い!」 と言い、店の人とたくさんお話して、まとめて3,4点購入という買い物を繰り返してました。

全て自宅用。日本はいいモノが比較的リーズナブルに手に入るとのことで、思い切りのいい買い物をしてました。

中国の方が化粧品や電化製品を爆買いするのと違って、アメリカの人が目をつけるものはこういうものか、と新発見。お店の人からも有難がられていて、一緒に買い物に付き合って楽しかったわ。

日本に住んでいる私には気づかない日本の良さを教えられた感じ。

普通にいいものがいっぱいある日本。やっぱり日本は、物づくりの国なんだなと思う。だけど日本のいいものを私たちはあんまり買ってないかも。弁当箱もプラスティック製だし、スプーンやフォーク等のカトラリーはステンレス製で日本製じゃなかったりする。百均で買った中国製のお玉は強度が少し頼りない。いいものに囲まれている日本人が値段だけを見て買い物するなんて、もったいないことだと気づく。

でも、お金ないんだよね。そんなポンポン買えないの。安いとも思えないし・・・ それが私の現実。

今お金持ってるのは、中国やアジアの富裕層とアメリカ人なのかな。いいもの作っても作ってる人たちは莫大に稼げるわけではなく、お金を生み出すのは投資とか、不動産とか、コンピューターのテクノロジー分野とかに限られてる? としたらさみしい。

いいもの作って、たくさん買ってもらって、作る人も使う人も豊かになれるようになりたいね。

そのためには、やっぱり消費って大事なのでは?

今までとはちょっと違う消費の仕方をすることにしましょうか。