スーホの日記

これからの人生のために!

私大のブランディング事業打ち切りに思う

我が家は娘の大学進学、義母の介護施設入居で首が回らない状況。

 

もう少ししたら楽になるって長年思いながらここまできたけど、今が一番苦しいときかもしれません。貯金を取り崩しながら、なんとかやってます。衣料費と食費は大幅カット。夫婦でいろいろ我慢してるから、その反動が怖いけど、トンネルの先にある娘の大学卒業が光。光が微かにでも見えてるから、なんとかがんばれる!?

 

だから、何が何でも留年するな! というのが私の心からの叫び。

 

もっと言えば、授業料に見合う学びはしてほしいと思ってる。年間100万円以上も大学に支払っているのだから。だけど、大学生の学びって何なのかわからないから、“大人” にさえなってくれればいいかな? 

 

国が私大への助成を打ち切ったとのニュースを聞きました。文部科学省が打ち切りを決めたのは、私立大学研究ブランディング事業。私立大学の目玉研究に最長5年間の継続支援をするはずが、計画を途中で打ち切ることを決めたとのこと。研究への助成なので、直接学生に影響がある助成ではないけれど、授業料の値上げが検討される一因になるかもしれません。それに研究って短期間で成果が出る訳でもないので、せっかくの事業がハシゴを外された形で、関係者の方々の気持ちを考えるとつらいです。

 

国の予算も借金でやりくりしているので、我が家より厳しい状況といえるかもしれません。カットしやすいところからカットするというのは、我が家の手法と一緒。展望のない予算カットは、将来にマイナスの影響が出る可能性を含んでいます。だから、私は、お金のやりくりを今後の来たるべき明るい未来と結びつけて考えなきゃいけないんだな、と思った次第です。