スーホの日記

これからの人生のために!

グレイヘア

グレイヘア 最近よく雑誌やテレビでも取り上げられています。

私もこどもの大学進学を機にカラーリングをやめました。

かぶれがひどかったので。

おしゃれに黒からグレイ (というか白) に移りたかったんだけど、長い間通っている美容院のお兄さんは

「1年間がまんするしかないっす。」

っていう感じで冷たかった。

最後のカラーリングの際に少し明るめの色で染めて、白髪を伸ばしながら、ショートカットにしたりして、美容師さんの言う通り1年経ってやっと染めた部分がなくなってグレイヘアになりました。

予想以上に白髪が多くてショックですが、かぶれはなくなったし、かゆくないし、快適です。

今もまだ、自分のグレイヘアに慣れなくて、不意に鏡を見るとビックリするけど、グレイヘアへの移行の1年間の辛さを考えればたいしたことではありません。

そんな辛い移行期に励まされたのが朝倉真弓(nina) さんのブログ 『40代女性 白髪染めをやめて、かっこいい白髪を目指す! 』

私の半歩先をいく朝倉さんの後を追うようにして、私も同じようなことを思いながら今に至ったという感じ。朝倉さんは、その経験を本にされたり、取材を受けたりで今すごく飛躍されていてすごいなぁと思います。

白髪染めをやめることを特別なことじゃない!と身をもって感じさせてくれた功績は大きい。素敵なグレイヘアの方が増えると私も心強いです。

でも、私はなかなか素敵なグレイヘアにはなれない・・・と落ち込むことも度々・・・

美容ジャーナリストの齋藤薫さんの言葉に背中がピンと伸びる思い・・・

「グレーヘアで生きて行く、と決めたら、絶対オシャレに手を抜いてはいけない。手を抜いた途端に白髪は単なる衰えの象徴、たちまち人をくたびれた印象に見せてしまうから」(Our Age 今日のとっておき2018/09/26)

私、おしゃれじゃないからさ・・・

でも実は、齋藤さんはおしゃれになれとは言ってない!手を抜いてはいけないと言っているんですよね。

そう考えるとこれは励ましの言葉。

おしゃれじゃなくても手を抜かないことはできる。そして、手を抜かないということは、その人の心構えの問題。結局、髪の色には関係なく自分の生き方が問われている!  

だから、胸張って生きていくぞ!