パコ・アンダーヒル 『彼女はなぜ「それ」を選ぶのか』
日本でもアメリカでも女性に愛される店作りがどんなタイプの商売でも重要になっています。
女性に愛される店作りのキーワードは「清潔」「調節」「安全」「思いやり]。
居心地がよく、適度にフレンドリーな店が求められているってこと。
男性は商品自体にこだわるけど、女性は店の雰囲気とか、その商品を購入することで自分の生活がどう変化するか、具体的にいいイメージを描けるか否かも購入の決め手になるみたい。
わかるわかる。
きれい 美しい 楽しい おいしい かわいい おもしろい
私たち女性は、そういうものやそういうことが大好きだけど、そんなつかみどころのない “感じ方” にマーケティングの焦点が当てられる時代になっているのですね。
店員さんとの何気ない会話にやすらぎを覚えたり、
店内を歩くだけで新しい発見があって元気なれたり、
店は物を手に入れるだけじゃなくて+αのある場所であることが求められている。
ウキウキ感やワクワク感を大事にしないと生き残れない⁉
そのためには、店で働いている人たちが仕事に喜びを感じて幸福感を持たないとだめだよね。
そんな店を探してみよう。